四季折々の自然を、楽しみ愛でる日本人の繊細な感性。
その自然に対する伝統的な感性を引き継ぎ、あるがままの美しさを
尊重しながら行う景観デザインは、私たちが大切にしていることのひとつです。
お客様の緑地を周辺地域まで見渡して、
生態系保全、生物多様性の観点から設計・施工のご提案をいたします。

豊富な経験と技術力を活かして、お客様のニーズに積極的な提案でお応えします。
また、植物の力を存分に生かして質の高い施工を行います。
計画から施工までの流れ


設計・施工実例紹介①


東京都港区三田という都会にありながら、1ヘクタールの広大な庭園を持つ「住友不動産三田ツインビル西館」。設計者の指導のもと、来訪者を圧倒する景観づくりを実現しました。現在、春はシバザクラ、秋はモミジと都会で季節を楽しむ名所になっています。特に都会のランドスケープには珍しいシバザクラは大空間にインパクトを与えるとともに、ガラス張りのエントランスホールからもダイナミックな景色が楽しめます。
設計・施工実例紹介②


東京の都心、竹橋ジャンクションに隣接する「住友商事竹橋ビル」。その外構リニューアル工事を行いました。既存ビルの改修という難しい条件のなか、都市屈指の生態系拠点である皇居のポテンシャルを活かしエコロジカル・ネットワークを構築するなど、新たな付加価値をつくりました。また、高いデザイン力で応えた多彩な植栽の組み合わせ、室内外の空間の連続性や立体的な緑の構築など、確かな技術に裏付けされたさまざまな緑化手法が認められ、緑化コンクールで受賞しています。ビジネス街のオアシスとして、多くの人に親しまれている憩いの場です。
設計・施工実例紹介③


ロの字形の配置の中央に約1,000㎡の中庭を持つマンション。住む人にとって心地よい空間の創出をテーマに緑化を行い、物件の魅力づくりにも貢献しました。樹木は、地域性や環境に配慮して地元産を使用。地形に起伏を設け、四季を通じて自然の変化を楽しめるようバランスよく配置しています。さらに、緑地の世代交代を見据えて、若木や苗木も植栽するなど、デザイン力と技術力を存分に発揮。住民のみなさまが緑の成長を楽しみながら、快適な毎日を過ごすことができる空間づくりを実現しました。