「都のコンサルタント」という発想。

私たちは、森づくりや生物、環境について、つねに深く考え続けています。
企業緑地の有効活用についても、お客様のさまざまなシーンやニーズに応じて、周辺環境や景観とのバランス、
地域全般の生態系保全まで視野に入れ、緑の力から発想したコンサルティングを行っています。

  

緑の価値を高めるコンサルティング

周辺環境を考慮したデータ解析を基に、緑地の有効活用を提案します。
お客様の緑地の価値向上によって、企業価値を高めるコンサルティングを行います。

緑の価値を高めるコンサルティングイメージ
  • 企業価値の向上
  • ホームページでのCSR活動援助
  • 緑化表彰受賞支援
  • SEGESコンサルティング
  • 近隣対策(地域貢献)
  • 緑地評価(エコアセット)
  • 緑地関連予算の合理化提案
  • 緑地マネジメント(害虫、鳥害、倒木他)

緑地マネジメントの流れ

緑地マネジメントの流れイメージ

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コンサルティング実例紹介①

野鳥が結ぶ、緑のネットワーク。都市型・生物多様性配慮の再開発計画

三井住友海上駿河台ビルイメージ

企業緑地の再開発が活発化するなか、都市の緑化でも生物多様性は重要なテーマとなっています。そのキーとなるのが、生きものの生息空間が"緑の拠点"でつながる「生態系ネットワーク」の形成です。「三井住友海上駿河台地区再開発」では、駿河台ビル一帯を緑豊かな地域にするだけでなく、鳥や蝶が好む樹種を選定するなど、生物多様性の観点から質の高い緑化を提案。近隣の"緑の拠点"との間を野鳥や蝶が飛び交う、多様な生物の生存に配慮した、緑地の再開発を実現しました。

三井住友海上駿河台ビル施工前、施工後

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コンサルティング実例紹介②

生きものが、企業敷地を越えたつながりを運ぶ。企業の連携による緑地再生プロジェクト

知多グリーンベルトビルイメージ

知多半島臨海部工業地帯では約40年前、公害対策として、幅100m、長さ10kmにわたる"緑地の帯"グリーンベルトが造られました。私たちはこの大規模な企業緑地を整備し、生きものが行き来する「生態系ネットワーク」をつくることで、地域生態系の質的向上を図ることを提案。生物多様性コンサルティングを実施し、企業の壁を越えた11社と県の連携によるプロジェクトを実現しました。現在は、学生ボランティアやNPO、自治体と協力して、タヌキやウサギが企業緑地の境界を越えて行き来する、生態系拠点を目指す取り組みを行っています。

学生ボランティア,NPOイメージ

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