TANIKA(タニカ)-グラウンドカバ-
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用途・特徴
乾燥に強い、省管理型グラウンドカバーです。オーストラリア原産のラクスマニア科の常緑草本植物で在来種のリュウノヒゲやヤブランと同じ仲間です。※TANIKAの科名がAGP植物分類体系においてユリ科からラクスマニア科に分類されました。
草丈は60cmから70cmほどで、細い葉のため50cm程度より垂れ下がり、草丈は一定に維持され一年中美しい葉を保ちます。
夏季、冬季で差があり、冬季は10cm程度低くなります。
初夏にオレンジ色の小さな花をつけますが、結実しない不稔性であることが特徴です。
外来生物法に対応し、環境にも影響を与えることはありません。
手入れ管理のポイントタイトル
【植え場所】
乾燥に強く丈夫な植物なので、活着すればほとんど管理はかかりません。
管理が困難な場所の植栽に最適です。
【水やり】
自然の雨水で生育します。
それにより、水やりの手間が軽減されます。
【植栽】
直径15cmのポッドで取り扱われ、3月~9月に植栽します。
関東以南の地域で常緑で越冬しますが、寒さで少し葉が傷むことがあります。