お知らせ(2015年)

第32回全国都市緑化あいちフェア(花と緑の夢あいち2015)に出展
庭園コンテストにて金賞・造園協会長賞を受賞しました

9月12日(土)から11月8日(日)まで愛知県長久手市の愛・地球博記念公園をメイン会場として、
第32回全国都市緑化あいちフェア(花と緑の夢あいち2015)が開催されています。
弊社はメイン会場のセンターエリアにて『あいちの庭~家族をつなげる庭、街をつなげる庭』をテーマとした庭園を出展しました。
この庭園は「花と緑の屋外出展コンテスト」にて、「金賞 一般社団法人日本造園建設業協会会長賞」を受賞しました。
また地球市民のエリアにある緑化壁(垂直庭園)において『山と海をつなぐ緑の回廊』をテーマとした弊社の出展区画があります。
皆様のご来場をお待ちしております。

■開催概要

名称(愛称): 第32回全国都市緑化あいちフェア(花と緑の夢あいち2015)
開催主体: 提唱 国土交通省
主催者: 愛知県及び公益財団法人都市緑化機構
運営主体: 第32回全国都市緑化あいちフェア実行委員会
展示場所: メイン会場 愛・地球博記念公園(長久手市) ※弊社出展会場
サテライト会場: 県内各地の公園や花の名所など
開催期間: 2015(平成27)年9月12日(土)~同年11月8日(日)(58日間)

■開催概要

■庭園出展作品概要

【花と緑の屋外出展コンテスト「金賞 (一社)日本造園建設業協会会長賞」受賞作品】

  • 作品テーマ『あいちの庭~家族をつなげる庭、街をつなげる庭』
  • 作品タイトル:『" 緑と暮らす幸福。"人と自然がいっしょに生きていく「森羅継承の杜」』

庭を創生することは、"人と自然"の関係を解くことであり、人々をつなぎ、空間をつなぎ、緑・水・風・光をつないで、"自然"を"森"を創ることです。
未来の社会において、その「つながり」はより重要な意味をもち、景観、風景、憩いを与える緑の連続、サスティナブルな水の循環、
そこを吹き抜ける風、社会に生きる人と人とのつながり。
こうした人と自然のつながりから生まれる多様性こそが未来社会の魅力となっていきます。
"緑と暮らすハピネス"無限につながる自然を未来に継承することの大切さを享受してくれる庭が、この「森羅継承の杜」です。
『" 緑と暮らす幸福。"人と自然がいっしょに生きていく「森羅継承の杜」』

『" 緑と暮らす幸福。"人と自然がいっしょに生きていく「森羅継承の杜」』

■ 緑化壁出展概要

  • 作品テーマ:『山と海をつなぐ緑の回廊』
  • 作品タイトル:「緑と暮らすハピネス」 "奥山と街をつなぐ水の回廊"

あいちの川を設計モチーフとし、源泉から滝、せせらぎ、河川、そして海へとつながる水の流れを表現。
奥山、里山、耕地、街区、海岸に広がる緑をマトリクス状に配置し、 水平方向と垂直方向の景観を緑化壁として昇華。
植物は自生種を中心にセレクトし生物多様性に配慮するとともに、愛知県産の草花も数多く取り混ぜ、彩りの空間を創出します。(自生種22種、園芸種外来種25種を使用しました)
この作品のもう一つのテーマは、木と緑の共演です。直線で構成された木質感あふれる部材に、柔らかな表情の緑を組み合わせリズミカルな景観を創出し、来訪者に心地よさを提供します。

「緑と暮らすハピネス」